29歳(1998年)の時に仕事帰りの電車の中で連日動悸がするという日が続き、4日目位でもう死を意識するぐらいの激しい動悸や息苦しさや吐き気などの症状が一気に起こりパニック障害を発病しました。

この頃はパニック障害という病気のことは世間ではまだ知られておらず、私の体は一体どうなってしまったのだろうと思いました。

電車に乗ることが恐怖になり会社を数日休んだ。

近所の知り合いの医者から心療内科に行ってみたらと言われ、自律神経失調症と診断され薬を処方された。

薬を飲んだら電車に乗れるようになり会社に行けるようになったが、6ヶ月頃に再び電車や車に乗れなくなり、1ヶ月後に仕事を辞めることにした。

今から考えれば、仕事や人間関係は特に問題はなかったが、あまり寝られない、喫煙、運動不足、外食があまりできないなどの要因がパニック障害を引き起こす原因だったのではないかと思っています。

その後、別の病院でこの病気は広場恐怖パニック障害と診断され、詳しく説明をしてもらった。

そこの病院の先生は、鍼治療や指圧もでき、症状は徐々に良くなっていった。

病気を発病し2年後、調子が大分良くなったころ、父の定年退職を機に祖父の家に家族で引っ越した。

そこで、すぐにアルバイトを始めたが、再びパニック障害がひどくなり結局アルバイトは3ヶ月しか出来なかった。

引越し先で病院を何回か変えたりしたが、なかなか治らずにいた。

それから時だけが過ぎていき、あっという間に17年程経ってしまった。