中嶋聡氏の効率的に仕事をする方法を実体験に元に書かれた本でした。

中島氏の効率的にするという考え方は、小学3年時の夏休みに宿題をギリギリまでしなく、突然おじから誘いの海水浴に行けなく悔しい思いをしたことが元になっています。

その後、やるべきことは早めに済ますし、余裕を持って行動するように心がけているようです。

まあ、大ざっぱに要約すると、10日で仕事をやってくれと頼まれてもその2割の時間を見積もり期間としてもらい、その場では何日までできると答えない。

与えられた2日(2割の時間)で仕事を頑張り8割型完成を目指す。
8割型できればこの仕事は10日でできると判断する。
8割型できなければ、期限を延長を申請する。

というように、始めの2割の時間で仕事を集中して頑張り、残りの8割の時間で余裕を持って完全に作り上げるという感じのようだ!

何でも、重要なことは後回しにしないで、早めに大枠を作り上げ、残りの時間で余裕を持って完成させる。
これが、時間を有効に使うことに繋がるという感じでした!

私も今後、このように時間を有効に使えられるようにしたいと思いました。