私が通っていたリワークでは、リワークの参加者が高齢者向けのデイケアの参加者にお茶の用意をして配るという手伝いみたいなのがある。

数年前にリワークの利用者が自ら手伝いをしたのがきっかけみたいです。

私は就労継続支援A型で働く前月で週5日リワークに参加するときに、お茶くみの手伝いをしてもらえないかと言われた。

私は余りこの様なことが得意ではなかったのでちゃんとできるのか心配だった。

始めの数日は職員の人達と一緒に手伝う感じでした。
しかし数日経った頃、職員の人達は色々とやることがあるので私一人でしなければいけない状態になった。

やかんに水を入れたり、お湯を沸かしたり、湧いたお湯を大きいポットに入れたり、ボトルにお湯を入れお茶を作ったり、コップにお茶を入れたり、来た高齢者の席にお茶を持っていったり、おかわりのお茶を入れに行ったりなど、一人でするのは大変だった。

どうすれば効率できるか考えながらするようになった。

何とか、うまくできるようになってきた。

これは、いかに効率よく考えながら行動するという練習のための訓練をするために、このような手伝いをするように言われたのかと思った。

で、実際に聞いてみると、特に何もないと言われましたが・・・。

えっ・・・。

でも、1ケ月ほどこのお茶くみをしたおかげで、給食センターでの仕事は考えながら効率よく行動する事ができたような気がします。